身体を許すタイミング

今夜、デートなんです。久々すぎて・・・

 

 

にゃにゃ子(以下、にゃ): あら、あなたにしては頑張ったじゃない。楽しんできなさいね。

わんこ(以下、わ):  そ~なんですけどぉ。本当に久々過ぎて、どうやってデートを進めるのか忘れてしまって・・・。

にゃ: そこは男性にリードを任せたらいいんじゃないかしら?

わ:  でも~、やっぱりぃ~、女性としてぇ、サポートしたいと言うかぁ。

にゃ: 面倒臭いわね・・・。

 

 

CROOZ

 

 

わ:  ・・・正直言うと、今回のデートでどこまで許したらいいのかすら分からなくて。

にゃ: ・・・それはあなたが『いいかな』と思った所までで良いんじゃないかしら。

わ:  でも~!何もしないと、今後デートに誘われなくなりそうだし・・・。許し過ぎたら過ぎたで『軽い女』のレッテルを貼られてしまうし・・・。イイ塩梅が分からないんですよ~!!

 

にゃ: じゃあ、”手を繋ぐ”までで良いんじゃないの?

わ:  あ、今テキトーに答えましたね?

にゃ: だって、本当にどうでもいいんだもの。

わ:  それは思っていても心に留めておいて下さい。

にゃ: 今日が初めてのデートなんでしょう?だったら『どこまで許すか』よりもどうやって楽しむかを考えた方が良いわよ。相手にも楽しんでもらった方が、次回に繋がるかも、でしょう?

 

 

マイメロ

 

 

わ:  ・・・なるほど。確かに、一緒に楽しむ事を考えた方がお互いに良いですよね。

にゃ: 老婆心ながら言わせてもらうとね、体を許すんだったら、付き合ってからの方が良いとは思うのよ。

 

わ:  ・・・にゃにゃ子先輩が、私を心から心配して・・・!

 

にゃ: あなた、恋愛で失敗したら会社に来なくなりそうだもの。私の仕事が増えるわ。

わ:  ・・・・・・・・正解っ!

 

 

どろあわわ

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